弁護士：ホワイトソックスの試合で撃たれた女性は銃の持ち込みを否認

CBSシカゴチームより

2023年8月30日 / 午前9時14分 / CBS シカゴ

シカゴ (CBS)-- 先週、ギャランティード・レート・フィールドで行われたホワイトソックスの試合中に銃撃された女性の弁護士は、女性が球場に銃を持ち込んで誤って発射したという報道を否定した。

複数の情報筋は、金曜日のナイトゲームで射殺された女性２人のうち１人が「お腹の脂肪」の中にこっそり銃をスタジアムに持ち込んだと報じた。 最初のそのような報告は月曜日のスポーツモッカリー誌に掲載された。

スポーツモッカリーは情報筋の話として、女性が3回金属探知機を作動させたと主張した。 同紙は、情報筋の1人が「金属探知機が鳴り続けた後、女性の遺体をさらに検査する際に警備員が境界線を越えたくなかった」と推測していると主張した。

火曜日の夜、42歳の女性の代理人を務めるジョン・マルム弁護士は、依頼人はスタジアムに銃を持ち込まず、銃撃とは何の関係もないと述べた。

「私たちのクライアントは、野球の試合を観に行った際に受けた銃創の緊急治療を受けました。彼女は球場への銃器の持ち込みを否定し、さらに球場での銃器の発射にも何の関係もないと否定しています。私たちは証拠写真と写真を調べました。銃器によるクライアントの負傷のX線写真と医療専門家は、クライアントが受けた銃創が自傷行為ではなく、誤って銃器を発砲したことによるものではないことを確認しました。当社に代わって正義を追求するために、この問題の調査を継続していきます。この銃撃の結果、クライアントは重傷を負った。」

シカゴ警察は火曜日初めに声明を発表し、女性が銃を持ち込んで自傷行為を負ったという主張は「シカゴ警察によって公開も確認もされていない」と述べた。 警察は捜査が「現在も活発で進行中」であると述べた。

銃撃事件は金曜日の夜に行われたソックス対オークランド・アスレチックス戦の４回裏に起きた。

セクション162に向けられたカメラには、足を撃たれた42歳の女性にファンが助けを求めた瞬間が映っている。 26歳の女性も腹部をかすまれた。

関係者によると、女性たちはグループ遠足の教師だったという。 シカゴ公立学校は声明で、負傷した女性の1人がCPSの教師であることを認めた。

「シカゴ公立学校（CPS）の教師が金曜日の夜、ホワイトソックスの試合中に負傷したことを確認しました。CPSコミュニティ全体を代表して、スタッフの早期回復を祈っています。」

警察関係者は先週末、女性らに銃声があったのと同時に、球場から1マイル離れた42番地とプリンストン・アベニューで9発の発砲があったことをショットスポッター装置が記録したと発表した。

しかし月曜日、警察はこの事件はギャランティード・レート・フィールド内での銃発砲に関係した可能性が高いと発表した。

「内部から何かがあった。そのように起こった可能性がある」と暫定警察サプトは語った。 フレッド・ウォーラー氏は月曜日にこう語った。

一方、シカゴ警察からの早期の要請にもかかわらず試合は中断されなかったが、球場を含むディアリング（第9）地区の元司令官は事件を検討し、状況を考慮すると組織は適切に行動したと信じていると述べた。

「夜遅く、出口の収容能力を超えようとして、2万2000人が暗闇の中で緊急避難した。もっとひどい状況になっていた可能性もある」と元シカゴ警察署長ユージン・ロイ刑事はCBS 2のミーガン・ヒッキー捜査官に語った。月曜日。

試合後のバニラアイスコンサートは中止となった。 当時のソックスは銃撃事件については触れず、「技術的な問題」が原因だと主張していた。 スタッフらによると、この事件は当初怪我として伝えられ、警察が捜査したところ、他のファンに対する積極的な脅威はなかったという。

ホワイトソックスのスコット・ライファート上級副社長は「安全上の懸念で中止されたわけではない。CPDが現場に行って調査できるようにするために中止された。照明を点灯する必要があったし、ファンがそのエリアから出ないようにする必要があった」と述べた。この先週末。